カテゴリ
以前の記事
2010年 03月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 11月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 05月 2005年 03月 2005年 01月 お気に入りブログ
その他のジャンル
最新の記事
ブログジャンル
画像一覧
|
本日は、待ちに待った「宮城県きき酒選手権予選」。 昨年とは裏腹にプレッシャーを感じながらの予選でしたが、 結果は 100点満点で予選突破 しました!! 県大会は再来週の水曜日。 今年は、予選参加者160名の中から40名が県大会に進めるとのこと。 昨年は、打倒ライバル「たけまるさん」という目標で無我夢中で挑みましたが、 今年、そのライバルは転勤で都へ行ってしまった... 今年は 自分との戦い。 それまでに体調崩さぬこと、プレッシャーに負けないこと。 負けんなよ 俺 今年こそは、県大会で優勝して全国制覇!! #
by tobingakoi
| 2007-09-08 03:10
| たわごと
本日到着したばかりなので、1日お酒を休ませて明日飲みます。 「小左衛門」直汲み!! 純米吟醸仕込み20号瑞浪米 純米吟醸仕込み38号備前雄町 純米吟醸蔵人の情熱マル秘米 フライングして飲んでしまいたくなるような、魅力的なお酒であることは 間違いない!! はず... #
by tobingakoi
| 2007-07-07 03:31
| 日本酒購入履歴
まずは何と言っても、「東の麓」大吟醸雫斗瓶囲い出品酒18BYと17BYの2本。 今年の全国鑑評会も入賞止まりでしたが、毎年着実に成長しているのが判ります。 来年こそ、金賞取りましょうね。まだ、香味のバランスに改善の余地があります ので、味にやさしさが出てくれれば言うことなしです。 はせがわ酒店さん限定の18BY出品酒シリーズから私がセレクトしたのは、 東洋美人・東一・浅間山・御湖鶴の4種。味系と香り系を2種ずつ選んだはず なのに、今年の東洋美人・浅間山は派手系ではありませんでした。 なぜか山形系の香味になっているような感じがしました。 決して悪い意味ではなく、私の想定外の味だっただけです。 東一は、やはり秋上がりの味ですね。あと数ヶ月は飲まずに熟成を待ちましょうかね。 御湖鶴は、オドロキ...でした。出品酒も、まんま御湖鶴の味って当たり前か!! このようなお酒が評価されるようになるのは、どれくらい先のことか。 でも、私は大好きです!! このお酒、飲むのは何と10年ぶりでした。島根のお酒が大好きになるきっかけ となった「ヤマサン正宗」。私が一番大好きな杜氏さんである「加藤功杜氏」のお酒。 私の中では、無濾過生原酒の先駆けだったのがこのお酒かな。 (15年以上前のこと) 某日本酒マニアの方曰く、島根9号系酵母がこれからのトレンドになるかも。 なんて言っておりますが、私もそうなったらいいなって思います。 最後は、5月初めにやっと出荷された「みんなの酒」完成版。 このラベル、最高ですね!!たけまるさんのセンスってすごいと思います。 #
by tobingakoi
| 2007-07-07 03:14
| 日本酒購入履歴
3/31(土)やっとこの日がやってきました。 待ちに待った、「みんなのさけ」をしぼる日。 酒友たけまるさんのHP「takemaru.com」10周年記念の節目としてお酒を造ろうかと企画したのが約1年前。某県某蔵元の絶大なる協力の下、やっとお酒が出来ました。 詳細は、「takemaru.com」をご覧ください。 右手前のタンクが、これからしぼりを待つ「みんなのさけ」のもろみちゃんです。 左にある槽を使って、無加圧状態でしぼります。 いよいよ、熟練した蔵人さんによって槽へ酒袋が並べられていきます。もろみの入った酒袋の端を折った状態で並べ重ねていきます。下手な人がすると、しぼっている間にもろみがこぼれてしまうそうです。これぞ南部杜氏集団のワザ!!感動です!! 酒袋が重なるにつれ、辺りには芳しい香りが漂っていきます。なんとも幸せな空間。 そろそろ、槽がいっぱいになってきました。いよいよ、無加圧の雫が流れてきます。 まずは、あらばしりの部分を味見。 旨いっす!!熊9の香味、久しぶりです。カプカプ系のお酒が蔓延している中、酢酸イソアミル系は実に新鮮です。 ゆっくり流れる雫の束を、斗瓶で受けます。 知ってました?ほんの100Lのお酒の中で、味が微妙に変わるんです!! あらばしり・中取り・攻めで味が違うのは知っていましたが、中取りのなかでも微妙に味が違う。この先熟成中でもこの味の差が出るのかは判りませんが、確かにしぼりの最中では違ってました。 結局、斗瓶4本を火入れ用として、4号瓶で直汲みしたものを生酒用として取りました。 生酒は残十数本しかありません。希少です。 なぜ? 他にも加圧した部分があるじゃない!!と思うでしょうが、残りのお酒は市販しないそうです。 それじゃー、このタンクってまんまtakemaru.comオリジナルってこと??です。 ぜひ、このお酒を味わってみたい方は、こちら、「takemaru.com」もしくは、 mixiコミュ「みんなのさけ」をチェックしてください。 #
by tobingakoi
| 2007-04-02 23:50
| 酒蔵訪問
3/23(金) 今年も待ちに待った山形県新酒歓評会へ行ってきました。 今年は、パーティー前に一般公開という形で2時間枠のきき酒会があり、昨年のようにこそこそすることなく、堂々ときき酒できました。(昨年は、酒販店・飲食店関係者のみの限定公開) 今回は、山形県&東北各県&全国友情蔵からの出品による吟醸の部と山形県産酒による純米の部・出羽燦々の部の3部に分かれており、250点近くの出品酒が並んでいました。 悩むまでも無く、まずは吟醸の部(山形県産酒)からきき酒開始。 羽陽男山-私の中では「あら玉」さんと共に山形吟醸のスタンダードという位置付け の蔵であるが、今年はやわらかい...いままでと全然違う!!今流 の造りに変えたのかと思ったら、意図せずこうなってしまった (酸が出なかった)とのことで、別の 意味でひと安心。らしくないというだけで、出来は良かった。 酔芙蓉(山形正宗)-昨年までの「くせ・個性」が身を潜め、味のレベルアップを 感じた。 やっと出品酒らしくなってきた。 あら玉-山形吟醸のスタンダードという位置付けを確保。この安定感はさすが!! 十四代-香味バランスの安定感が出てきた。芯がしっかりしており、秋が楽しみ。 上喜元-米鶴と共に、今流の香味ハデ系。見事なバランスでダレを感じさせない。 楯の川-香り抑え目の傾向で、香味バランス良い。秋上がり系。 奥羽自慢-酸しっかりして骨太感タップリ。秋上がり系。 若の井-毎年期待している蔵であるが、今年は味の後半で「くせ」を感じた。 残念... 九郎左右衛門-数年振りの正統派路線での出品。すばらしい香味バランス。 米鶴-今流の香味ハデ系。上喜元に比べ、危ういバランス。 東の麓-別斗瓶の出品酒で感じた味と異なり、若い感じを受けた。今年は味が 出過ぎたということで、意図して若目のものを出品したとのことであるが、 味乗り気味の部分を出品してちょうど良いかも。 これ以外では、 朝日川-少し生もと系の味が混じっている感じ。 東北泉-やわらか気味で、芯が細い。(例年のような力強さがない) 白露垂珠-香味穏やかで、例年のようなインパクトない。 錦爛-相変わらずしっかりとした味であるが、膨らみに欠ける。 次は、吟醸の部(東北・新潟)のきき酒。 浜千鳥-香味バランス良く、芯しっかり。 雪の音-秋田の中では香味穏やかな方であり、バランス良い。 天の戸-ハデ系であるが厚化粧ではなく、秋田酒中最適バランス。 まんさくの花-ハデ系であるが厚化粧ではなく、秋田酒中最適バランス。 青森は、相変わらず秋田に次いでの香味ハデ厚化粧系で、キツイ... 岩手は、不安定で方向性が見えない。 宮城は、秋田・青森路線を狙うのか山形路線を狙うのかが中途半端で、バランス 崩し気味の蔵もある。 福島は、昨年同様の結果(全国)が残せるのか不安。安定感が微妙。 新潟は、1種類もきき酒せず。(すいません、興味なし) 次は、全国友情蔵吟醸の部のきき酒。 松の寿-昨年同様のやわらかさに加え適度な酸が出ており、味の輪郭がしっかり。 龍神-やわらかいながらも、芯の太さの片鱗を感じさせる。 来福-香味ハデ系だが、芯が細い。 早瀬浦-独特のコクを感じ、秋上がり系。 作-香味どちらも主張せず、バランス最高。 月桂冠&松竹梅-言うことなし。これが最高峰の技術か!!(出品酒としては) 東洋美人-やわらかく穏やかで、ほっとさせてくれる。 石鎚-奥羽自慢に次いでの骨太感。秋上がり系。 天吹-花酵母仕込みか?香味ハデながら酸しっかりしている。 飛天山-天吹とともに、香味ハデながら酸しっかりしているが、若干バランス崩れ。 その他、一部のお酒で生老ね・カビ香味・麹臭・ダレを感じるお酒あったが、全体的な出来は昨年以上のレベルであると感じた。 山形県産酒による純米の部・出羽燦々の部については、きき酒後半の麻痺した状態で行ったため、印象が不明瞭でコメント出来ず。 私的にベスト10を選ぶとすれば、 1位 奥羽自慢(香味ハデ骨太秋上がり系) 2位 作(香味穏やかなバランス系) 3位 九郎左右衛門(香味ハデなバランス系) 4位 あら玉(香味穏やかな骨太秋上がり系) 5位 楯の川(香味穏やかな骨太秋上がり系) 6位 松の寿(香味ハデなバランス系) 7位 早瀬浦(骨太秋上がり系) 8位 十四代(香味穏やかなバランス系) 9位 天吹(香味ハデ骨太秋上がり系) 10位 天の戸(香味ハデなバランス系) 自分の好みを分析すると、 ①香味ハデなのが好き。 ②香味バランス良いのが好き。 ③骨太いのが好き。 ④秋前にダレる酒は嫌い。(秋上がり好き) なんでしょうね。 #
by tobingakoi
| 2007-03-25 02:08
| 楽しむ会
|
ファン申請 |
||